たこがすきです。

思うことをつらつらと。

この頃やたらと思うこと。

学校が一段落し
卒業の目処がついて
尚且つ、バイトに明け暮れ
引っ越しの準備に手がつけられていない今日この頃。


ふと。
このまま親元にもどり、そこでふらふらと働きながら過ごし
友達もいない私はきっと結婚することもなく(そもそも結婚する気がない)
親が居なくなってしまう頃には 兄弟達もりっぱに大人になっているだろうから
そのままひとりになって。


好きなこともある。
好きなものもある。
家族が好きだし、構ってくれる知人も好きな方だ。
仕事も楽しい。
いろんなアルバイトをしたけれど
向き不向きはあれど、どれも楽しかった。



だからなんだというのだろう。



そのまま一人で死んでいくのだったら
それが今でも構わないんでは無いだろうかと、思ってしまうときがある。
もうそう思い始めて五年弱くらいかしら。


悲しむヒトがいるだとか
親不孝だとか
これからいいことあるよだとか
そんなのは、ありふれすぎていてぴんとこない。


それにそんなことはわかっている。
わかっているけど、
その、
消えてなくなってしまいたい
みたいな気持ちに
それらが勝つことはないのだ。

一瞬の、そうだね
は生み出せても
よっしゃ、やったら生きとくわ!
とは、ならない。


今現在、自分の体を傷つけているわけでもなければ
精神科に通っているわけでもない
なにかそういう病気にカテゴライズされることもなく
普通に外で働いて帰宅するという生活らしきものが送れていて

そういう、その程度のやつのくせに
死にたいと、消えてしまいたいと
一日に何度か思う。

月に二、三度死にたくなったら、みたいなことをGoogle先生に訪ねては
こころのなんちゃらに電話をかけるでもなく
死にたがっている人たちと意見交換するでもなく
結局、布団で一人うずくまって
消えられないことに対してうめき、なにもなかったかのようにバイトに行くのだ。



そんなヒトでこの世は溢れている気がする。


みんな思うことなら
睡眠薬をたくさん飲んでみたりしても許される気がする。

でも実行できるほど
思い切れるというわけでもない。


そういうところをずっとふらふらしている。



おもいきれたら、楽なのだろうか。



先も見えず不安になっているだけと言われればそんな気もする。

これから生きていくのに今よりさらにお金がかかること、
家族がいてくれていても空しくなるのに 一人になるような気がしていること、
親が居なくなってしまうこと、
生きていくことを諦めたらそれが悪いことであるかのような空気感。
ニュース記事や時事問題なんかを見ても明るい話なんて埋もれてしまうほど暗い話に溢れているように思う。



生きていたいと、あんまり思えない。



こういうこと言うと
きっと
贅沢言うなとか
死ぬ間際には生きたいって言うんだとかそういうこと言うヒトが出てくるんだろうなあ。
中二病乙wwwとか言われてしまいそうだね。


すべてが無駄に思える。
ずっとむなしくて悲しくて面倒だ。
消えてなくなってしまいたい。




そんなことを、この頃よく思う。
元気がないだけかな。